複合型頭痛が厄介な理由

数ある頭痛のタイプの中でも、特にややこしいのが「複合型」と言われているものです。複合型とは文字通り、数種類の頭痛が組み合わさって起きます。ご自分の頭痛のタイプを探るために、最初にどんな症状が現れているのかを考えてみてください。例えば偏頭痛だと、入浴後などの血の巡りが良い時に痛む、脈拍に合わせて痛む、音や光などの刺激を受けると痛む、などといった具合です。

 

また、群発型頭痛では、片側の目の奥が鋭い痛みに見舞われる、痛みだけでなく鼻汁や涙も出る、季節と季節の間に痛みやすい、などの特色があります。緊張型頭痛の場合は、肩こりや首こりに伴って頭痛が起きる、心身にストレスが掛かると痛む、などの症状が見られます。

 

この3つのタイプのうち、あなたはどれに該当するでしょうか。この中で2つ以上のタイプが思い当たる場合、それは複合型頭痛かもしれません。複合型頭痛の場合、対策方法や予防方法もそれだけ複雑になります。市販の鎮痛剤では太刀打ちできないケースも多く、医師に相談することが治療の近道ではないでしょうか。

 

また、自分の頭痛のタイプが判別できないのであれば、やはり医師に診てもらうことをおすすめします。頭痛の種類が把握できさえすれば、どんな時に痛みを引き起こしやすいのかも分かりやすくなるでしょう。完治が困難なケースもあり得ますが、それでも和らげることはできます。有効な対策方法は個人によって異なりますので、漢方薬やハーブなどのアイテムも含めて、自分に最適なものを見つけるようにしてください。